・・・!! 交通事故に遭った時の対処豆知識

一昨日は大阪で仕事でした!
仕事の合間に以前から行きたかったルーブルNo.9へ〜😊
ルーブルNo.9というのはフランスでは第9番目の芸術としてバンドデシネというものがあります。
それが日本でいう「漫画」なんです。
正直いうと荒木飛呂彦先生の作品が出てたから行ってみたかっただけというのが本音ですが、行って見て触れて学んで初めて知る事が沢山あって1度はルーブル美術館に行きたいと思いましたね😘
そう考えると僕らはコンビニで立ち読みしながらにして芸術に触れているんだと思うと本当スゴイ事だと改めて実感。笑

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今日のお題ですが

交通事故の対処と豆知識について


年末年始と突然の積雪でスリップ事故や追突事故が多く、当院の患者様も交差点で当てられどうしていいか分からないと困られていました。
という事で今回は施術とは少し離れますが交通事故に遭われても焦らず対処出来るようポイント毎にお伝えしていきます。
これで交通事故に遭っても安心!

1.警察を呼ぶ

まず交通事故に遭った、起こしたどちらにしても警察を呼んで下さい!
稀に点数が減るのを恐れてその場で示談にしようとする方がいますが、必ず警察を呼んで下さい!
示談にしてしまうと後から保険会社に訴えても取り合ってくれません。

2.保険会社に連絡する

自身が加入している保険会社に連絡して事故の状況を伝えて下さい。嘘を伝えると後で話が合わなくなりすぐバレますので必ずその時覚えている範囲の状況説明をして下さい。

3.警察から人身か物損かと聞かれる

警官もある程度状況を把握すると人身か物損にするか聞かれます。後で書きますが必ず病院を受診して頂くので受診する旨を警察に伝えると自然と人身扱いになります。
※警察に物損として受理されていても後で診断書を持っていけば人身への変更は可能です。ここからは余談ですが、保険会社とのやり取りで物損のままでも通院が可能になります。

4.病院へ受診する

その時痛くなくても後から痛みだしてくるのが交通事故の怖いところです。必ず病院でレントゲンなどカラダの中で異常はないか検査してもらって下さい。保険会社に対しても自分が本当にカラダを痛めているんだという証拠にもなりますので。口頭で手が痺れるなど言っても画像診断など目でハッキリと分かるものがないと保険会社もみてくれません。

4-1.診断書をもらう

診断書は自分の病名や状態を知る為でもあり、保険会社にドクターからのお墨付きを頂いたという証拠を提示する為にも診断書は必ずもらって下さい。

4-2.同意書をもらう

ここが重要な所でもあります。病院で受診後、整骨院や鍼灸院の店舗で約3ヶ月間治療を受ける方はドクターから同意書を頂いて下さい!保険会社も厳しくなってきている今、整骨院や鍼灸院に通うのに同意書がないと認めませんという保険会社が増えてきています。ドクターから同意書を頂ける整骨院や鍼灸院なら信用性があるという保険会社の一つの指標になっているんでしょうね。ちなみに病院のリハビリでそのまま通われる方は必要ありません。

5.通院する院を決めて保険会社に伝える

上記で述べたように診断書、同意書を頂いたら次はどこの院に通うか決めて保険会社に連絡して下さい。連絡したらその日から通院オッケーです!連絡なしに通うと認められない場合が稀にありますのでご注意を!

6.書類が届く

保険会社から今回の事故で必要な書類があなたの自宅に届きます。その中で通院状況やドクターや整骨院、鍼灸院の先生からあなたのカラダの状態など個人情報を伺ってもいいかという同意書が封入されていますのですぐにサインして送り返して下さい!僕の知ってる患者さんで3ヶ月間の治療が終わっても同意書を提出せず結果、治療費や慰謝料が支払われない方がいました。なので必ず提出する事です。

7.約3ヶ月間でカラダを治しきる!

お金だけの為ではなくカラダを治す為に治療期間があるのでしっかり通院して治して下さい。

以上になります。
これはあくまでスタンダードな事を書いていますのでここにないようなイレギュラーもありますが、専門知識のある先生に聞くとほぼほぼ解決出来るので安心して下さい!
当院は鍼灸院なので治療受けられないでしょ?と聞かれる方がいらっしゃいますが鍼灸院でも治療を受けられます。今現在、交通事故治療で来院されている方が当院にはいますので。
交通事故に関してわからない事があればいつでもご相談下さい!

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鍼灸サロン・整体サロン MAKOTO

はじめまして! 姫路市飾磨区今在家を拠点に不妊症、妊娠中の肩こり・腰痛、アトピー症状をメインに施術を行っている鍼灸整体師の羅 剛揮(ラ ゴウキ)と申します。 不妊症、アトピーの症状で悩まれている方が今の時代多く、学生時代から取り組んでいた課題を使命と感じて開業致しました。 対処療法ではなく根本から症状改善する為の施術と、病名に対してクライアント自身の認識と正しい知識を身に付けてほしいと考えてます。

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